有馬温泉 西村屋本館
西村屋本館の展示室
西村屋本館の展示室は、今回の宿泊で一番良かったことです。
心からくつろげなかったし、ご飯は普通においしかったし、温泉も印象ないし。
という中で感動させてくれたのはすばらしい収蔵品でした。
展示室は2Fにあります。階段が狭くて登りづらいのですが頑張って登ると
予想以上の収蔵品の数々がありました。
美術館と違って写真撮り放題なのでバシバシ写してきました。
漆に金箔の櫛 多数
秋野不矩 の黒猫
朝鮮の耳付き壺
唐の焼物、人物と馬
蒔絵が美しい小引き出し 文字がキーワードになって和歌を表してるんだけど、私には分かりませんでした。
有田焼の鉢
もっといっぱいありました。甲冑とかも。
「諸先生より賜りました作品、当家伝承の品々」だそうです。
老舗ってスゲー!
西村屋の朝ご飯
和定食です。
ヤマモモ、小さな粕漬けの焼魚、温泉卵、香の物、ほうれんそうのおひたし、自分であぶる干物、湯豆腐
炊き合わせは高野豆腐、サツマイモ、ひりょうず
ヤマモモ初めて食べたので(これまでは食べずに残してた)味にちょっとびっくりしました。
びっくりしたけどおいしかったので、これから食べるようにします。
夕食よりも、朝食の方がおいしいかんじしました。
その時はあんまり印象に残りませんでしたが、温泉卵が上手に作ってありました。
最近はどこの旅館でも湯豆腐が朝食にだされますが、お客さんに喜ばれるんでしょうか?
湯豆腐は味が薄くてご飯のおかずにならないと思うのですが、ビジュアル重視なんですか?
たしかに食卓で火を使うと盛り上がりますけれど、ご飯に合うの?という疑問ばかりが浮かびます。
そして仲居さんは必ず「この旅館特製の湯豆腐のタレです」っていいますね。これは面白く思います。
西村屋の夕食は普通においしい懐石
夕食は懐石料理です。
ナプキンにする手ぬぐいがありましたが、歌舞伎の絵がドーン!脇に「西村屋」の文字入りで
「・・・なぜ?」という気持ちになりました。楽しめました。
ランチョンマットみたいに机に敷いた和紙には短歌と栗の絵。
八寸
細長い黒漆の皿の上に小さな屋着物の皿が並べられていました。
イカの沖漬がおいしかった。
椀物
貝のなんかにマツタケが載ったの
向付 刺身
甘エビ、鯛、イカで海苔を巻いたの。
お肉
黒毛和牛サイコロステーキ
あれ?但馬牛と言ってた?言ってなかった?
和牛ではありましたが、もしかして遠い産地の牛だったりして。
箸休め
無花果の黒胡麻ペーストかけ
焼物
蟹のほうば焼
だけどエビのほうば焼
シーズンでもないから「カニいりません」と予約したのでエビに変更してくれました。
酢の物
サーモンとトンブリとなにか
煮物
カレイ、エリンギ、小芋
ご飯
紫蘇の実ご飯、味噌汁、香の物
デザート水がし
巨峰2粒、柿一切れ、寒天
きちんと丁寧に作ってありましたが、特別な感動はありませんでした。
特別な感動がないって、いいお味ってことですよね。
誰にでも食べてもらえないといけないし、料理人の方はご苦労ですね。
お部屋に入ってから温泉へ
お部屋は一間。
掛け軸でなくてカイツブリの絵が額に入ってかかっていました。
中庭に面した2Fで、窓からお庭が見えます。
昔からある山あいの観光地なので広い庭を作ることは難しいと思うのですが
老舗の力ってこういうこと?けっこう広い日本庭園でした。
回遊式なので回りましたが、古い木が多く、手入れがしっかりされていました。
池には立派な錦鯉がいましたよ。
お風呂は西村屋別館 招月庭へ行きました。
本館と別館は離れた場所にあるのでバスで送迎してくれます。
西村屋別館 招月庭は近代的で大きなビルです。ホテルみたい。
浴衣のレンタルもしていて、着たかったけど別料金だから断念。
まーいいや西村屋のロゴ浴衣なら、街歩いても誇らしいでしょう。とあきらめました。
招月亭はお風呂も現代的で大きなものでした。
旅館に来たのにスーパー銭湯みたい。
ロマネスク調の建築様式のミストサウナがあってウケました。
HP見ると男湯は和様式のお風呂みたいでうらやましいです。
本館のお風呂は、和風のお風呂と中華デザインのお風呂でした。
温泉の泉質については、特に覚えてません。
インパクトの無い、入りやすいお湯でした。
有馬温泉 西松屋の体験談
西村屋へ泊まりに行きました~
老舗旅館です、本館です。新館の招月亭じゃないよっ
玄関サイコー!
とっても歴史を感じました。
木でできた門と、看板が風格あるって感じ。
玄関前に松とか植えてありました。いいよね、純和風。
門がせまいのに、そこへ車を無理に押し込むのが老舗旅館を感じさせます。
私は門の外に車をつけて、あとは旅館の方へお願いしたのですが
ベンツとか図々しくてめんどくさがりは玄関の中まで車を突っ込むんですよね~
そんな車が3台もあって、玄関前は車と人でギュウギュウでした。
玄関を抜けるとフロントと売店と待合室。
老舗旅館だって言うわりには現代的です。ちょっとがっかり。
フロントで受付してから待合室で待たされました。
チェックインする人が多いから順番待ちです。
10分は待たされたと思う~
常連でなくて初めての客で、お金なさそうな風貌だからリピート泊もなさそうに見えるから仕方ないですね。
旅館側にしてみれば当然そう考えると思うので特に不満には思いませんでした。
私は、泊めてくれてありがとう、くらいの気持ちです。
待合室の作りも普通で、ややこぎれいな喫茶店程度。
椅子や机、掛け軸や装飾品は高級ですが、全体的には特別感はありません。
天井から蜘蛛が糸張ってぶらさがってました。
忙しそうな仲居さんが迎えに来てくれてお部屋へ案内してくれました。
さすがにしっかりしていて、忙しそうではあるけれどもそれを表に出さないし
対応も感じが良かったです。
こういうところがきちんとした旅館のいいところですね。