宮島温泉 石亭
夕食の後は東屋で遊ぶ
宮嶋温泉 庭園の宿 石亭には、宿泊室、ラウンジのほかに
東屋がいくつかあります。
予約して使うものでなく、宿泊者の共有施設です。
旅館の敷地内に3,4か所ありますよ。
・オープンエアな、岩石の洞窟のような場所
「凡々洞」という名前だそうです。石亭HPよりhttp://www.sekitei.to/shisetsu/bonbon.html
「キース・ジャレットのジャズピアノが流れています。」
うーん・・・キースジャレットか・・・気取りすぎじゃないか?
私が訪問した時は無音でした。
その静かな感じが、逆に楽しさを掻き立てるかんじ。
何もないところから楽しみを見つける、子供の時に感じた楽しさ。それを思い出させてくれる雰囲気でした。
今はキースじゃレットなの?頭使いすぎじゃないでしょうか。
「床下サロン」
お風呂上りに利き酒をしたラウンジの下のスペースです。
ガラス戸で庭と仕切られています。
低めの天井が居心地の良さを作り出します。
本やジャズのCDが置いてあって、長い時間、時間を忘れてくつろげます。
だけどナニナニ?!石亭HP見たら「江原啓之が絶賛したパワースポットです」。
・・・営業文句なの?なんだかしらけます。
石亭公式HPは、上流志向の中年が書いたような文章でちょっとウザイですね。
もてなしサービスや施設はいいのに。
石亭の夕食の続き。お刺身から
お刺身
オコゼの刺身。
大きな焼締の黒い鉢に細かな氷をしきつめ、その上へ細身の笹の葉。
そこへ刺身が乗せられています。
オコゼの顔もバッチリ載っていました。
あんまり美しくないぞ・・・。
吸い物
これまた器が面白い
灰釉の楕円の皿に、つたの取っ手が付いています。
そこへ石でできた壺。
壺といっても6角形の中が丸くくりぬかれ、その中へお料理が入っています。
壺は熱くされ、その中に焼物です。
2つの壺で、2種類の料理でした。
一つは忘れましたが、もう一つは鴨肉。味噌仕立ての濃厚なソースが添えられています。
日本食キライの方は濃い味がお好きな方が多いようですが、そんな方にも喜ばれそうな一品でした。
椀物
普通な感じで出てきたのですが・・・絵付けの蓋つき椀。
とっても個性的な絵でしたよ。
木、蝶、つくし、わらびの、ぼってりとした絵付けです。
こんな器、こんな旅館でしか使えないわ~ってことで贅沢感ひとしおです。
なんかお肉系のおしょうゆ味の煮ものでした。忘れちゃった。
アナゴ料理
石亭はもともとは穴子料理のお店だったとか?
アナゴの笹巻き、蒸しおこわでした。
糸巻きモチーフの絵付けの蓋つきの器に入ってきました。魯山人の写しかなー?
ここでオコゼの骨の揚げ物登場。
先ほどの刺身のオコゼです。
こうやって関連のあるお料理が出てくるとたのしいですね。
おこぜの骨はごっついので、ちょっと食べづらいのですが。
酢の物?サヨリのお刺身といくら。
サヨリおいしい!好き!
揚げ物
山菜の揚げ物
アナゴの骨の揚げ物。
これまた、笹蒸しおこわとのからみですね。
ご飯、味噌汁、香の物
デザートは2種類のアイスクリーム
・・・ハァハァ、一気に書き上げました。
夕食への熱い思いの現れですね・・・おなか減った・・・。
自分じゃ作れない夕食に興奮
大浴場上がってからしばらく遊んで、それから夕食を頂きました。
食べることが好きなので、とっても期待してます。
お腹の減り具合も夕食に照準を合わせて調整しておきました。(昼ご飯を食べなかったってこと)
石亭HPには瀬戸内海の海の幸を使ってるって書いてあります。
日本食、好きなんだよね~日本酒っておいしいよね~とか言いながら夕食を待つ私。
食前酒
何か忘れたけど、女性に好まれる、やや甘口のお酒。カラスのグラスに入って、氷が一つ。
日本酒を飲むのでぐいのみも用意してもらいました。
それと取り皿。美濃焼で、気を張らない絵付けがきもちいい。
前菜
染付の蓋つき鉢にて登場。鉢でかっ!
蓋を開けたら二人分でした。
ソラマメ、ハマグリ、さざえ、なます(薄切り大根で包んであってかわいい)、なんか串物たぶん貝とお魚。
仲居さんに取り皿に分けてもらいます。
椀物
鱧か白子。忘れちゃいました。写真だけみるとどっちか分かりません。
黒の漆の椀。ふたの裏には雪月花を金で絵つけ。
雪は漢字、月は蓋のフチに沿って三日月、花は桜の花びら3辺です。
味は覚えてません。というのも数日前に泊まった、別府温泉割烹旅館ゆめさきの椀物の方がおいしかったからです。
・・・お刺身以降は次の記事に書きます。
石亭で泊まったお部屋
お部屋の入り口を開けると前室。
ぬ、広い。やるな。
ふすまを開けると・・・明るいよ~!
廊下が暗かっただけに、明るさがうれしい。
部屋を見て回りたいけど、見苦しいかと思って歩き回らないようにしました。
でも相当キョロキョロしてたと思います。
とにかく部屋数が多そうなんだ。
さしあたり2間はあります。
奥の部屋へ荷物を置いて、明るい部屋の方へ。
座イスに座ると仲居さんが自己紹介をしてくれました。
日本の伝統にのっとれば、ここで心付けを渡すところですが・・・できない・・・。
なんだか恥ずかしくてできない・・・。
こういったことは若いうちに経験して、年をとるほどにサラリとこなすようにしたいんだけど、できませんでした。
せっかく高級旅館なんだから、心付けした方が良いと考えてはいたのですが。
椅子に落ち着いたら、ウェルカムサービスとして
お茶、お茶菓子、アイスクリームを出してくれました。
一日遊んで、車の移動で疲れてたから、アイスでさっぱりリフレッシュできました。
車や電車で移動した後ってモワーンとボーツとしちゃってるんですよね。
お抹茶出してくれるところもあるけど、あったかいのでさっぱり、とはいかないのです。
カフェインは効果あるかもしれないけど、即効性でいえば冷菓ですよね!
仲居さん退席後は、お部屋の探索タイム。
全部の扉を開けるぞ!写真に撮るぞ!と意気込んだのですが
・・・ひ、広い、部屋数多すぎ!
今いる机のある部屋、奥の一間(といっても8畳はある)だけでなく
書斎も!シャワールームもある!
洗面所もしっとり和風でなんだか色っぽい!
このお部屋のすごいことには、階段が付いているのです。
??2階には何が?また部屋があるの?と
登っていくと・・・
畳敷き、檜のお風呂が!!!
まじで?!
2階にはお風呂だけあるの?
贅沢すぎる・・・豪華すぎる・・・
私のような庶民が泊まってはいけない宿なのでは・・・?
これがハイクラス。これが高級旅館の実力・・・。
打ちのめされそうです。
・・・次はお風呂の感想です。宮島温泉だもん。
石亭のお出迎え~お部屋の前まで
門をはいると細かな砂利をしいた玄関前のスペース。
たいていの老舗旅館はこの駐車スペースが小さくて、出入りと車のすれ違いに苦労するもの。
だけど石亭はこの駐車場が広かった~で、一安心。
玄関からスタッフがわらわらとでてきます。
おおっスーツ姿の若い女性だっ!
はっぴ着たおじいさんじゃないっ!
和服女性がでてきた。ふくよかだよ。中年だよ。おかみっぽい。
若いスタッフも、おかみもやさしくしてくれます。
ああありがたい。
玄関は暗くて、思ったよりも狭いです。
宿についたのが早い時間で、まだ明るかったから、余計に暗く感じます。
フロントのお姉さんも感じよく「いらっしゃいませ」言ってくれる。
おかみが話をしながら奥へ案内してくれます。
ガラス貼りの一室があります。明るい~!庭が見えるけど、ひ、広いっ!
玄関から、床には黒い石が敷いてあります。しっとりとして美しいわ~。
至る所に花が活けて合って、しかもデカイ。豪勢やわ~。
建物全体が、なんだかコストかかってますって感じだわ~贅沢だわ~。
ここでおかみから別のスタッフへバトンタッチ。
部屋まで案内してくれます。
先ほどのガラス貼りの一室を過ぎると、また陽の当らない廊下です。
明るかったり暗かったり、ドラマチックさを演出してるんちゃうの?!って感じ。
宿泊客を楽しませる気まんまんマンですね。
暗い廊下を進んで、ひとつ角を曲がると格子戸が見えます。
ここが今晩お世話になるお部屋。
入口暗いよ~行燈とかついてる。どんなお部屋なんだろう?大丈夫かね?
・・・続きます
宮島温泉の石亭へ泊まるのだ
世界遺産の宮島に行った時に泊まった温泉です。
なんと高級旅館~ハイクラスのお宿 庭園の宿石亭です。
ホクホク♪
せっかく旅行に来たんだもの。泊まるなら思い出に残るお宿がいい~!
その日は宮島観光をしてました。
主にもみじまんじゅうの食べ歩き。
もちろんその建造物や歴史にも感激しましたよ。(どことなくウソっぽい?
宮島観光もメインだったんだけど、石亭に泊まるのも旅のメインイベント。
もっと宮島に居たかったんだけど・・・
石亭の方が料金高いからさ~♪満喫し倒さないと!ってがめつい考えで旅館へ向かいました。
宮島のフェリー乗り場から車で10分くらいかかったかなー?
早く旅館へつきたくてソワソワしてたから、実際の時間はよく覚えてません。
感覚的には30分は車に乗ってたね。
旅館っていうと、観光地があって、その周りに建ってるイメージ。
でも石亭への道は、あれー?住宅地に入って行くよ。
人生の一大イベント、石亭へのお泊まりだもの。
旅館へ接近する期待の高まりも楽しみたい。
なのに住宅地?
どこにあるんだろうー??
と、長い生垣の横を通りました。
あれー?これかな?
と、大きな敷地の中にいくつかの屋根が見えます。
「これが石庭っぽいよー」と同乗者。
生垣の角を曲がると、先に小さな看板が。
長方形で、白くて、中に蛍光灯が入ってる、工夫の無い看板。
私は目がいいのです。
遠くからも見えましたよ。「石亭」の文字が。
・・・続きます
石亭の宮島温泉の感想
お部屋のお風呂は贅沢すぎでした。
夜ごはん食べてから入ったと記憶してますが・・・
お風呂は2階。
四角い檜の湯船。
脇にはゆったり座れる椅子。
床は畳敷きです。
おおいオイ、畳の上で風呂入るんかい!とちょっと違和感。
最近は流行ってるようですが、私にはかなり違和感。
ということで、お風呂からお湯をこぼさないように気をつけて入浴したのでした。
ゆかいだったのは室内の張り紙。
このお風呂部屋は大きな窓があり、1Fの屋根の上へも降りられるのですが
「裸で屋根へ出ないでください」という内容の注意書きがされていました。
出る人がいるのね。住宅地から丸見えのこの屋根へ・・・。
風呂につかりながらサービスのスパークリングワインを飲んだ私は
きちんと全裸で屋根に出ておきました。
大浴場へは夕食前に行きました。
石亭は各部屋にお風呂がついているので、大といっても大きくない浴場です。
黒い石でできていました。
ここも明るくなくて、落ち着いた雰囲気です。
あったかかった。
泉質については覚えてません。温泉ね。って感じはしたけど。
この頃、温泉には知識が無くて、よく分からなかったのです。残念。
大浴場は、お風呂から上がった後がすばらしかったです。
ガラス貼りの一室は大浴場の待ち合わせ場所のようになっていて、そこに利き酒コーナーが!
しかも種類が多い~10種類近くありました。
ディスプレイもしゃれてて、丸木をくりぬいた中へ細かな氷を入れ、そこへ徳利が埋まってるんですよー!
かわいい!オシャレ!酒ウマイ!
利酒師の富士子さんのお品書きが添えられていて、気に入ったお酒は夕食時にオーダーすることができます。
試飲してからお酒を注文できるなんてすばらしい!
純米のが、おいしかったな~