最新記事
プロフィール
トメコです。アラサー上等。やっと落ち着いた年齢になり、高級旅館に行っても違和感なくなりました。いいこともあるもんだ。
 
2009年10月
« 9月    
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  
アーカイブ

Site menu:

カテゴリー
ブログランキング・にほんブログ村へ
旅館のリンク

Archive for 10月, 2009



西村屋本館の展示室

西村屋本館の展示室は、今回の宿泊で一番良かったことです。
心からくつろげなかったし、ご飯は普通においしかったし、温泉も印象ないし。
という中で感動させてくれたのはすばらしい収蔵品でした。

展示室は2Fにあります。階段が狭くて登りづらいのですが頑張って登ると
予想以上の収蔵品の数々がありました。
美術館と違って写真撮り放題なのでバシバシ写してきました。

漆に金箔の櫛 多数
秋野不矩 の黒猫
朝鮮の耳付き壺
唐の焼物、人物と馬
蒔絵が美しい小引き出し 文字がキーワードになって和歌を表してるんだけど、私には分かりませんでした。
有田焼の鉢

もっといっぱいありました。甲冑とかも。


「諸先生より賜りました作品、当家伝承の品々」だそうです。
老舗ってスゲー!

西村屋の朝ご飯


和定食です。
ヤマモモ、小さな粕漬けの焼魚、温泉卵、香の物、ほうれんそうのおひたし、自分であぶる干物、湯豆腐
炊き合わせは高野豆腐、サツマイモ、ひりょうず

ヤマモモ初めて食べたので(これまでは食べずに残してた)味にちょっとびっくりしました。
びっくりしたけどおいしかったので、これから食べるようにします。

夕食よりも、朝食の方がおいしいかんじしました。
その時はあんまり印象に残りませんでしたが、温泉卵が上手に作ってありました。

最近はどこの旅館でも湯豆腐が朝食にだされますが、お客さんに喜ばれるんでしょうか?
湯豆腐は味が薄くてご飯のおかずにならないと思うのですが、ビジュアル重視なんですか?
たしかに食卓で火を使うと盛り上がりますけれど、ご飯に合うの?という疑問ばかりが浮かびます。
そして仲居さんは必ず「この旅館特製の湯豆腐のタレです」っていいますね。これは面白く思います。

西村屋の夕食は普通においしい懐石

夕食は懐石料理です。

ナプキンにする手ぬぐいがありましたが、歌舞伎の絵がドーン!脇に「西村屋」の文字入りで
「・・・なぜ?」という気持ちになりました。楽しめました。
ランチョンマットみたいに机に敷いた和紙には短歌と栗の絵。

八寸
細長い黒漆の皿の上に小さな屋着物の皿が並べられていました。
イカの沖漬がおいしかった。



椀物
貝のなんかにマツタケが載ったの

向付 刺身
甘エビ、鯛、イカで海苔を巻いたの。


お肉
黒毛和牛サイコロステーキ
あれ?但馬牛と言ってた?言ってなかった?
和牛ではありましたが、もしかして遠い産地の牛だったりして。


箸休め
無花果の黒胡麻ペーストかけ


焼物
蟹のほうば焼
だけどエビのほうば焼
シーズンでもないから「カニいりません」と予約したのでエビに変更してくれました。


酢の物
サーモンとトンブリとなにか

煮物
カレイ、エリンギ、小芋


ご飯
紫蘇の実ご飯、味噌汁、香の物

デザート水がし
巨峰2粒、柿一切れ、寒天


きちんと丁寧に作ってありましたが、特別な感動はありませんでした。
特別な感動がないって、いいお味ってことですよね。
誰にでも食べてもらえないといけないし、料理人の方はご苦労ですね。