火鉢には形デザインや素材にいくつかの種類があります。また好みの火鉢の販売店を見つけて購入するにも方法があります。火鉢の種類による違いや使い方を知って楽しい火鉢の季節を過ごしましょう。
火鉢の種類を「形」と「素材」の大きく2系統に分けて説明します。
火鉢の形の種類を4つに分けて説明します。
火鉢というとこの形を思い浮かべることが多いのではないでしょうか?
丸い形で、陶器や磁器で作られたものが多いです。
小さな火鉢の総称。丸い形で、サイズの小さな火鉢を手あぶりと言います。
江戸の時代劇でみるタイプの火鉢です。(暴れん坊将軍、火消しのめ組で親方が座っていますね。)木製で、関東と関西で形が異なります。
| 江戸長火鉢 | 直方体をしていて四角い火鉢の他に引き出しが備え付けられます。 猫板、引板というお盆のようなものが付くものもあります。 |
| 関西長火鉢 | テーブルのように張り出しがあり、食卓としたりお茶や軽食に利用することができます。 こちらにも引き出しが付きます。 |
現在は、囲炉裏としての利用目的で長火鉢が作られることもあります。
素材により火鉢の種類を分けます。
火鉢には陶器製、磁器製ともにあります。見た目の楽しみ方として、陶器製の火鉢は主に釉を楽しみ、磁器製の火鉢は染付、絵付けの絵柄を楽しむのが主流です。
陶器の火鉢:織部など 瀬戸焼、美濃焼など
磁器の火鉢:有田焼、伊万里焼など
焼き物素材の火鉢は、絵付けの独特さや風情、景色で骨董のものが人気があるようです。
金属製。鋳物で作られた火鉢です。現在は販売が少ないようです。
木をくりぬいたり、指物の技術を使って作られ、漆が塗られることもあります。サイズの種類はさまざまで、てあぶり火鉢から、くり貫き火鉢といって木の形そのままにをくりぬいた火鉢もあります。これは山間部の観光施設へ行くと、置いてあることがありますね。
現在火鉢の利用頻度や利用場所は少なく、したがって流通量も多くありません。購入するために販売店を探すのも一苦労ですね。しかし気に入った道具を使うと暖房の必要な時期を毎日楽しく過ごせますよ。
火鉢の販売店が少ない中、火鉢を探すために利用をお勧めするのが通販です。多くの商品が集まっており、好みの素材やデザインを選択して購入することができます。
火鉢を自分の目で見て確認して購入したいのなら、骨董品店へ行くとよいでしょう。新品の火鉢の製造数は少なく、品ぞろえのある店も多くありません。そんな中、昭和以前に使われていた火鉢は骨董品店に多く集まって販売されています。骨董品店は取り扱い商品に得手不得手がありますから、火鉢が得意な店を探すとよいでしょう。また、骨とう品店で通販を行う店舗もありますから、うまく探して新品、中古、骨董の火鉢から幅広く商品を選ぶこともできます。>> 骨董品の火鉢の一覧
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