七五三は「子供の成長の感謝」「家族共々の平和と繁栄を祈念」するものです。現在では親子揃って神社に参拝する行事となっています。七五三は元々公家や武家のしきたりで、江戸時代末期から庶民にも広まりました。洋装のフォーマルウェアで七五三を祝う家庭が増えてきていますが、着物で和装をする家庭も多いです。
男の子の七五三フォーマル
男の子はスーツで七五三を祝うことも多いのですが、着物を着ると思い出や記念になります。
七五三の男児の着物
男の子の七五三の和装スタイルは羽二重(はぶたえ)の五つ紋付熨斗目模様、又は色紋付の長着が一般的です。これにそろいの羽織を合わせることが一般的です。どの男の子も和装をすることで姿勢がよくなります。
七五三の男児のスーツ
男の子が七五三で洋服を着る場合は上下揃いのブレザースーツが多いです。フォーマルスーツをきっちり決めるのもかっこいいですが、小物使いを変えることで周囲におしゃれの差が付きます。七五三はフォーマルなイベントですが、少し遊び心を加えた着こなしをするとステキです。 ちょっと派手めの色のネクタイやシャツ、エナメル靴をコーディネートすることで注目度が上がります。
七五三で少し大きめのサイズのスーツを準備する家庭もあります。大きめのスーツを準備することで、入学式でも着られるからです。子供フォーマルスーツを使い回すことで節約にも繋がります。
女の子の七五三フォーマル
女の子は着物を着る子供が多いのですが、入園式入学式と兼用で着られる洋服を購入する人も増えてきています。
七五三の女児の着物
女の子の七五三の服装は洋装が増えつつあるとはいえ、着物も根強い人気があります。子供が着物を着る機会が少ないことに加え、七五三では和装の華やかなイメージが強いからでしょう。女の子の三歳の晴れ着は帯を結ばず、袖なし襟付きの朱色のお被布を羽織らせるのが一般的です。
七五三の女児の洋服
女の子の洋装はワンピーススタイルが人気です。ワンピースは上品さと動きやすさを兼ね備えており、ボレロやカーディガンの上着でコーディネートがしやすいです。上着にはコサージュなどでアクセントをつけると華やかさが増します。スーツの場合は足元をフォーマル靴ではなく、ブーツに変えるとカジュアルな雰囲気が加わります。
もっと具体的な着回しアレンジ方法は「着まわしとリメイク」に書いてあります。
女の子のフォーマル ヘアアレンジ
女の子の場合、ヘアスタイルにもアレンジを加えると着こなしがより華やかになります。難しく思われがちなヘアアレンジも、ラインストーンの付いたカチューシャや付け毛(エクステ)を使うと簡単です。洋装の場合でもコーディネートを変えることで、和装に負けない華やかさがあります。
キッズ用のエクステで簡単ヘアアレンジ♪
七五三の付き添い
七五三は付き添いの方の服装も悩みますね。付添いをする場合のフォーマルウェアについて考えてみましょう。
兄弟姉妹の付添
七五三をお祝いする子供の兄弟、姉妹が付き添いをする場合、幼稚園などで制服があるなら制服で問題ありません。制服がなければ、それなりにきちんとして見える服装をしましょう。
具体的には
- 男の子:シャツ+ネクタイ
- 女の子:ブラウス+スカート
ぐらいで問題ありません。シンプルなジャケットがあれば、ポロシャツに羽織るだけでもフォーマルの印象が出ます。付き添いをする兄弟、姉妹は、七五 三に合わせてスーツやドレスを用意する必要はありません。七五三を迎える主役の子供はきちんとしたフォーマルウェアを着用し、付き添いの子供はフォーマル の雰囲気を持ったお出かけ着でいいでしょう。
パパママの七五三での服装
子供が和装をする場合、パパは紬地の無地、羽織は紬の縫い紋程度の着物を着ます。洋装の場合は略礼装、または落ち着いた色のスーツを着用します。
ママが和装する場合は、無地の着物や江戸小紋に黒の羽織、または訪問着、付下げ、小紋などです。洋装の場合は略礼装のフォーマルスーツです。七五三の日は神社へのお参り、写真撮影、家族での食事会などの予定があります。長時間のお出掛けとなる行事なので、動きやすいワンピースもオススメです。
七五三を祝う主役の子を立てつつ、付き添いの方はお祝いの雰囲気を損なわない服装で望みましょう。


