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| ドギーバッグの飲食店へのメリット |
ドギーバッグを知っていますか?エコや食料問題を解決するのに役立つ持ち帰り容器です。 ドギーバッグはエコグッズとして東急ハンズやイオン、イトーヨーカドーでも販売されています。近年はドギーバッグを推進する組合もできました。ドギーバッグ普及委員会では、ドギーバッグの導入店舗を調べることもできます。
ドギーバッグとは?
ロハスブームやもったいない運動に関連して、ドギーバッグに感心が集まっています。ドギーバッグとは何なのか、何に役立つのかを見てみましょう。
ドギーバッグとは?
ドギーバッグとは飲食店で食べきれなかった料理を持ち帰るために使う容器のことです。折り畳んでレストランへ携帯し、料理を持ち帰った後は洗って繰り返し使用できます。丈夫なプラスチックで作られ、オシャレでかわいいデザインプリントがされています。「バッグ」といわれると袋の形状をしているような気がしますが、実際はケーキのギフトボックス形が主流です。
ドギーバッグの容器は洗って繰り返し使うことができるのでとってもエコ。使い捨て容器ではありません。MOTTAINAIやロハスにぴったりな容器なのです。
環境配慮面から見ても、節約面から見ても大きな価値があるのがドギーバッグです。
名前の由来
ドギーバッグという名前の発祥はアメリカです。
「犬のエサにする」という名目で持ち帰ったことが名前の由来だそうですが・・・あくまで「名目」なので、実際は人間が食べます。サンドイッチなどは翌日の朝ご飯にすることも多いそうですよ。
ドギーバッグという名目を使うように、残り物を持ち帰るのはちょっと恥ずかしい行為と思われていましたが。しかし現在のアメリカではすっかり定着しています。レストランではほとんどすべての店舗がドギーバッグを導入しています。高級レストランでも残った料理を持ち帰りするかどうかを聞かれますよ。
効果と目的
外食時に料理が食べきれないことがありませんか? 食事を残してはもったいない、でもお腹がいっぱいで食べられない・・・。
こんな場面こそドギーバッグの出番です。料理の食べ残しは、残りものや余りものといったマイナス的なイメージかもしれません。しかし、まだまだ食べることのできる大切な食料です。
食べきれなかった料理はドギーバッグへ入れて自宅へ持ち帰りましょう。翌日の朝ご飯にしたり、お弁当や晩ご飯の一品にすることができます。家計だけでなく料理する手間も軽減されますね。 そして何より日本の食品ロスの削減に役立つことができます。
地球環境問題にも、食育にも
ドギーバッグでレストランでの食べ残しを持ち帰ることには多くのメリットがあります。
- 食料の活用
- 食料廃棄率の削減
- ごみの削減
- もったいないという意識の向上
- 子供の食育 など・・・
日本の食料廃棄量は年間800万トン。このうち食べられるのに捨てられた「食品ロス」は300~500万トンです。また日本の食糧自給率は41%で、多くを輸入に頼っています。
その現状の中で、ドギーバッグを私たち消費者が使うことは、環境問題において資源の有効活用、食料問題においては食料廃棄、食資源の活用に貢献できます。小さなことでも多くの人が行動すれば大きな力になります。
またドギーバッグの利用は子供の教育にも役立ちます。もったいないという気持ちや物を大切にする心を育てますし、食について考え直すことは食育にもつながります。
ドギーバッグを使うことで人も物も環境も豊かになるきっかけをつかめます。
ドギーバッグの様々な使い方
ドギーバッグはレストランで食べきれなかった物を持ち帰ることを目的に生まれました。しかし使い方はそれだけではなく、他の方法で利用する人もいるようです。
持ち寄りパーティーに
最近はママ友と子供たちが集まって、手作りの料理やデザートの持ち寄りランチやパーティーをすることが多いようです。この持ち寄りパーティーへ持参するお料理をドギーバッグで運びます。
ドギーバッグはケーキの箱のような形ですし、カラフルできれいな色のデザインも多いので子供たちが喜んで料理を運んでくれそうですね。またプラスチック容器で洗って繰り返し使えるため資源が無駄にならないこと、資源や物を大切に使うことを子供に伝えることもできます。
ギフトボックスに
大人の世界では、二件目の飲み屋さんへのおみやげを運ぶ容器としてドギーバッグを利用するようです。ある割烹和食店はシックな色使いのオリジナルドギーバッグを用意しているようです。ドギーバッグは使い捨てでないことが前提なので、使われている素材のプラスチックも丈夫です。昔からあるタイプの折り詰め用の透明プラスチックや紙容器に比べたら、デザイン・素材ともに高級感がありますからギフトボックスとして最適ですね。
ドギーバッグの種類
ドギーバッグのメリットや、エコ活動に役立つことは分かりましたが、使い勝手はどうでしょうか?
ドギーバッグの形は主に2種類。ケーキボックスタイプか、箱形で折り詰め用の折箱のようなスタイルがあります。ケーキボックス型は1枚のシートを組み立ててボックス型になり、折箱型は2枚のシートから本体とフタになります。どちらのタイプでもドギーバッグを入れるための袋や風呂敷、それらをまとめるケースや小袋、ゴムバンドがセットになっていることが多く携帯しやすくなっています。
またデザインやプリントにもこだわりのあるドギーバッグがほとんです。実際、オシャレなデザインの方が使うときに嬉しいですよね。かわいいデザインのドギーバッグであれば、ファッションとして若い女性も積極的に使うことができ、ドギーバッグの普及に役立ちます。
繰り返し使える携帯用
現在作られているドギーバッグは環境配慮の面から、洗って繰り返し使えるタイプのものが大半です。
折りたたむことができるので、携帯して持ち歩くのに便利に作られています。 経済面からも、何度も繰り返し使えるというのは長い目で見るとオトクですね。
▼現在市販されている携帯用ドギーバッグです。持ち寄りパーティーにもオシャレに使えます。▼
| ベネトンのドギーバッグ | 串物も持ち帰れるオシャレなドギーバッグ |
使い捨てタイプ
ドギーバッグは繰り返し使える携帯タイプが主流ですが、使い捨てタイプもあります。使い捨てタイプは1個あたりの単価が安いこと、レストラン飲食店側で用意しておけるというメリットがあります。
飲食店で店舗オリジナルデザインのドギーバッグを用意すれば店舗案内や広告に役立てることもできます。
ゴミや資源の問題からは、エコバッグのように使い捨てにしないことに重点を置いたドギーバッグ効果的ですが、ドギーバッグが普及するまでの移行期間は使い捨てタイプのドギーバッグも使われるかもしれません。
いずれにしても、ドギーバッグはオシャレ!エコに貢献できる生活でカッコイイ!というイメージにすることが、日本でのドギーバッグ普及のポイントになるでしょう。
エコバッグが人気ブランドから発売されたことで、あっという間に市民権を得たのは記憶に新しいところです。